千葉県市川市：屋根のソーラーパネル撤去工事
今回はソーラーパネルの撤去についてです。
〇屋根から水が漏れている
との事でお伺い致しました。
給湯に使用できるタイプのソーラーパネルですが、使用していなくても給水給湯の配管の劣化や逆止弁の不具合などで水漏れしてくることがあります。
今後も、もう使われないとのことでしたので、撤去工事となりました。
ソーラーパネルの水漏れ
給水設備全般に言える事ですが、給水の配管の内部は水圧が常に掛かっています。
この水圧がくせもので、水圧が低いと水道の使用時に水がちょろちょろとしか出なくなってしまいます。
逆に水圧が高ければ勢いよく水が出ます。
が、水圧が高いとゆうことは「配管の内部も常に高い圧力が掛かっている」となります。
この水圧、予想以上に強い力が掛かっています。
その為、使用していない給水設備にも水圧が掛かっており、日々負担が掛かっています。
今回のソーラーパネルも良い例で、使用しているしていないに関わらず水漏れが発生してしまいました。
地震などの影響もあるかもしれません。
今後の水漏れの心配を無くすため撤去工事となります。
ソーラーパネル取外し
屋根の上の高所作業となる為、今回は足場を組むことから始まります。
その様子がこちら↓
屋根の上のソーラーパネルがこちら↓
一気に下すことはできないので、まずはソーラーパネルの解体から始まります。
最後は枠組みを外して完了です。
ソーラーパネル解体撤去後がこちら↓
スッキリしましたね。
屋根瓦の変色がありますが、細かいガラを集めて一旦終了となりました。
使用していない給水設備は給水を止めましょう
今回はソーラーパネルからの水漏れでしたが、他にもよく起こる水のトラブルです。
例えば・・
〇使用していなかったトイレが流れっぱなしになっている。
〇空家なのに莫大な水道料金の請求がきた。
などのご連絡を頂く事が多いです。
そうすればなにか不具合が起きても止水栓より先で水漏れする心配はなくなります。
今回はこちらで以上となります。
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