ワイヤーブラシで排水口や排水溝を掃除する方法

キッチンの排水溝や排水口でつまったとき、汚れを取り除くアイテムとしてワイヤーブラシがあります。
しかしどういうもので、どのように使えばいいのかわからない人も多いと思います。
ここでは、ワイヤーブラシについてさまざまな方向からお話ししていきます。

ワイヤーブラシとはどんなもの?

ワイヤーブラシとは、排水溝や排水口などの水場で使用されているパイプ内にある汚れを、直接取り除いていくための道具の一つとして挙げられるものです。
形状は数メートルのワイヤーの先にブラシがつけられているものがほとんどです。
ほかのアイテムと異なり、ワイヤーブラシは軽量に作られているものが多いことから、排水溝や排水口といった水場で使用されているパイプ内でつまりが起きたときに多く使用されています。

ワイヤーブラシには大きく2種類あり、それぞれ特徴や使用方法が異なります。
次は種類ごとにどのような特徴があるのか、そして使用方法はどのようになっているのかをご紹介していきます。

種類別ワイヤーブラシの特徴

家庭用ワイヤーブラシ

まずは家庭用ワイヤーブラシです。
多くはホームセンターなどで販売されており、販売価格も1000〜3000円台と比較的安い価格で手に入れることができます。
さらに、業務用のものと比べ小型で収納しやすいタイプも多くあるだけではなく、軽量に作られているものが多いことも特徴です。
そして、ワイヤーが程よい長さかつ固さであることから、使用したあとの手入れも簡単に行うことができます。

使用方法

家庭用ワイヤーブラシの正しい使い方は下記の通りです。

  1. ビニールシートや新聞などで使用箇所周辺を敷きつめていく。
  2. 商品の説明にあるとおりにワイヤーブラシを組み立てる。
  3. 組み立て終えたら排水溝や排水口にゆっくり押し込んでいく。
  4. 回転させながらゆっくり進める。
  5. ワイヤーを引き抜いたらブラシについた汚れを拭き取り、水の流れが戻っているかを目視する。

業務用ワイヤーブラシ

次は業務用ワイヤーブラシです。
多くはトーラーという名称で呼ばれており、販売価格も家庭用ワイヤーブラシより高い10000円台で価格設定されています。
そして家庭用のものより大型かつ重量のあるものが多いことに加え、手動式と電動式とあります。
そのため、その分汚れを取り除いてく力は強いですが、使用方法や使用箇所を誤ってしまうとパイプ内から穴を開けてしまうこともあるため、注意を払いながら使用する必要があります。

使用方法

業務用ワイヤーブラシの正しい使い方は下記の通りです。

  1. ヘッド部分にワイヤーを装着する。
  2. ワイヤーを排水溝や排水口へと差し込んでいく。
  3. 差し込んだ後に手動、もしくは電動でヘッド部分を回転させていく。
  4. ヘッド部分の回転を止めたら、差し込んでいたヘッド部分をゆっくり取り出す。
  5. ヘッド部分についた汚れを拭き取り、水を流して、元に戻っているかを確認する。

ワイヤーブラシを排水溝や排水口で使うときの注意点

そして、ワイヤーブラシを排水溝や排水口で使用するとき、注意をしなければいけない点があります。
今回は大きく2つのポイントに絞ってお話ししていきます。

古いパイプには使用しない

古いパイプには使用しない
まず1つ目は古いパイプには使用することをとどめることです。
古い住宅などに設置されている排水溝や排水口のパイプの多くは劣化していることがほとんどであるため、少しの衝撃でも割れやすくなっています。
そこへワイヤーブラシを使用し、強い衝撃を与えてしまうと、パイプ内から割れてしまい、配管が壊れてしまうといったリスクがあります。
古い排水溝や排水口のパイプの汚れを取り除こうとしているときは、一度使用をとどめておき、業者へ連絡するようにしましょう。

パイプ内を傷つけないようにする

2つ目はパイプ内を傷つけないようにすることです。
ワイヤーブラシは種類問わず、パイプ内で強く擦り付けてしまうと、パイプ自体にダメージが与えられてしまいます。
そのため、排水溝や排水口のパイプ内の汚れをしっかり取り除こうと、ワイヤーブラシを強く回転していくと、パイプが劣化し、最悪の場合割れてしまうと言うことも起きてしまいます。
パイプ内の汚れを取り除いていくときは、傷つけないように取り扱うようにしましょう。

まとめ

今回はワイヤーブラシについて、さまざまな点を見てきました。
ワイヤーブラシは家庭用と業務用の2種類あること、そして使用するときの注意点など見えてきたのではないでしょうか。
ワイヤーブラシで排水溝や排水口のつまりを取りたいときに、参考にしてもらえると幸いです。

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